一般の皆様へ

国民健康保険制度・しくみ ※退職者医療制度含む

国民健康保険(国保)は、私たちが病気やケガをしたとき誰もが安心して医療を受けられるようにするために、加入者が納める保険税(料)などを財源に、医療費の給付などを行う大切な制度です。国保の運営は、私たちが住んでいる「市町村」や同業種の人々が集まってつくっている「国保組合」が保険者となります。
職場の健康保険や長寿医療制度(後期高齢者医療制度)に加入している人や生活保護を受けている人を除いて、すべての人が国保の加入者(被保険者)になります。

国民健康保険のしくみ

退職者医療制度

会社を退職して国保に加入した人が、年金受給者となったとき、65歳未満の人とその家族(被扶養者)は、「退職者医療制度」で医療を受けることができます。
この制度は、平成20年4月の法改正により原則廃止となりましたが、経過措置として、平成26年度までの間における65歳未満の退職被保険者等が65歳に達するまでは、存続されます。65歳になると、一般の国保に加入することになります。
※詳しくは、お住まいの市町村国保担当窓口へお問い合せください。

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